2013年3月25日発売の「平和を考えよう②教室も外国も世界はひとつ」に
オンザロードの宮城での復興支援の写真を掲載していただきました。
この本は児童書なので、図書館などで見ることがあるかもしれません。
監修は立教大学法政学部教授の竹中千春さんで、
著書に「世界はなぜ仲良くできないの?」
「千春先生の平和授業2011〜2012」があります。
著書に「世界はなぜ仲良くできないの?」
「千春先生の平和授業2011〜2012」があります。
内容は、自然災害、戦争、難民、格差社会、原発についてなど
分かりやすく説明されていて、これからを生きる子どもたちに
必要とされている情報ばかりでした。
大人も読んで勉強になる一冊です。
はじめの言葉が素敵だったので、引用させていただきます。
★
安心して眠れる住まいがあること。
じゅうぶんな食べ物があること。
健康でいられること。
教育を受けられること。
何より、命の安全が得られること。
そんなあたりまえのはずのことがかなわない人が
世界にはたくさんいます。
なぜ世界には
不公平や不正義があるのだろう。
なぜ平和は失われてしまうのだろう。
現状を知り、そして考えよう。
平和な社会をつくるために、みんなで何ができるだろう。
★
42ページに、こんな写真が!!
石巻にボランティアに来て下さった方は、もしかして映っているかもしれませんね。